IJssel会計 伝票データCSVフォーマット

1. このファイルはマルチレコード仕様になっています。
2. 借方(貸方)科目名のマスタが受け入れシステム側にない場合の処理は、それぞれのシステムに依存します。
「IJssel会計」では、出金伝票では「支出」、入金伝票では「収入」、振替伝票では「資産」で入力科目マスタデータを作成し、ユーザに区分の修正、確認を促します。
3. 「ソフト名」には、「ローカル仕様」を読み書きするための識別名を設定します。他のソフトと重複しないように決めてください。ローカル仕様のフィールド数は20個以内とします。
4 各データがカンマ(,)を含む場合は、データをダブルクォーテーション(")で囲んで下さい。
5 摘要以降の項目は省略することができます。


● 出金伝票
項目名 データ型 仕様 IJssel会計
1 レコード区分 文字列 "S"    
2 日付 文字列 "西暦年/月/日" 日付型に変換 "2002/5/7"
3 借方科目名 文字列   入力科目で使用 "雑誌"
4 金額 整数   通貨型へ変換 980
5 摘要 文字列 省略可 伝票摘要  
6 ソフト名 文字列

ローカル仕様の
ソフト名

"IJssel"  
7 ローカル仕様 文字列   詳細情報 フィールド数は20個以内
(サンプル) "S","2002/5/7","雑誌",980

● 入金伝票
項目名 データ型 仕様 IJssel会計
1 レコード区分 文字列 "N"    
2 日付 文字列 "西暦年/月/日" 日付型に変換 2002/5/7
3 貸方科目名 文字列   入力科目で使用 サポート料
4 金額 整数   通貨型へ変換 "5,000"
5 摘要 文字列 省略可 伝票摘要 いろは商店
6 ソフト名 文字列

ローカル仕様の
ソフト名

"IJssel"  
7 ローカル仕様 文字列   詳細情報 フィールド数は20個以内
(サンプル) N,2002/5/7,サポート料,"5,000",いろは商店,IJssel,

● 振替伝票(単一仕訳)
項目名 データ型 仕様 IJssel会計
1 レコード区分 文字列 "F1"    
2 日付 文字列 "西暦年/月/日" 日付型に変換 "2002/5/7"
3 借方科目名 文字列   入力科目で使用 "駐車料"
4 貸方科目名 文字列   入力科目で使用 "現金"
5 金額 整数   通貨型へ変換 8000
6 摘要 文字列 省略可 伝票摘要 "銀行振込"
7 ソフト名 文字列

ローカル仕様の
ソフト名

"IJssel"  
8 ローカル仕様 文字列   詳細情報 フィールド数は20個以内
(サンプル) "F1","2002/5/7","駐車料","現金",8000,銀行振込","IJssel",""

● 振替伝票(複合仕訳)
項目名 データ型 仕様 IJssel会計
1 レコード区分 文字列 "F2"    
2 伝票ID 整数

(*1)

伝票番号へ  
3 行番号 整数 (*1)    
4 日付 文字列 "西暦年/月/日"
(*2)
日付型に変換 "2002/5/7"
5 借方科目名 文字列 (*3) 入力科目で使用 "現金"
6 借方金額 整数 (*4)(*5) 通貨へ変換 9000
7 貸方科目名 文字列 (*3) 入力科目で使用 "売上"
8 貸方金額 整数 (*4)(*5) 通貨型へ変換 10000
9 摘要 文字列 (*2) 伝票摘要 "いろは商店"
10 ソフト名 文字列

ローカル仕様の
ソフト名

"IJssel"  
11 ローカル仕様 文字列   詳細情報 フィールド数は20個以内
(*1) 伝票ID+行番号は重複しないこと。また、同一伝票IDのレコードは行番号順に連続していること。
(*2) 日付、摘要は行番号=1のレコードを有効とし他のデータは無視する。
(*3) 借方科目名と貸方科目名は行番号=1の時省略不可、それ以外はどちらか省略可。
(*4) 借方(貸方)科目名を省略した場合は、借方(貸方)金額は無視する。
(*5) 同一伝票IDの借方金額の合計と貸方金額の合計は一致しなくてはならない。
(サンプル) "F2",1,1,"2002/5/7","現金",9000,"売上",10000,"いろは商店","IJssel",""
"F2",1,2,"源泉徴収",1000,,,,"IJssel",""

この仕様に関するご意見・ご質問はIJssel(office@ijssel.biz)までお願いします。